活性酸素と肌の乾燥の気になる関係

活性酸素の大量発生時にできる「過酸化脂質」とは?

 

体内で活性酸素が大量に発生すると、それが原因で体内の脂肪分が酸化されてしまい、「過酸化脂質」というものが作り出されます。酸化して傷んだ脂ですから、「良くないもの」というのは言うまでもありません。

 

過酸化脂質のやっかいなところは、細胞の内部に浸透してしまう性質を持っており、体内のあらゆる面に悪影響を与えてしまうということ。
当然、皮膚の細胞にも過酸化脂質は遠慮なく攻撃を仕掛けていくわけです。

 

活性酸素が生み出した過酸化脂質が肌の乾燥を招くメカニズム

 

過酸化脂質が角質層に入りこんでしまうと、角質そのものにも害を与え、結果として「角質の本来の水分保持機能」を損ねてしまうこととなります。これが肌の乾燥を招いてしまうというわけですね。

 

さらに水分保持ができずまともに機能できない角質ではバリア機能も弱くなり、その他の肌トラブルを起こす可能性も高めてしまうのです。

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