季節に合わせた乾燥対策

 

初春と言う季節は一年の中でも最も乾燥する季節です。
温かい日があれば寒い日もあり気温も不安定で皮脂のバランスを乱します。
また「黄砂」や「光化学スモッグ」「花粉」なども多い時期です。
乾燥に加えて外的な汚れも多い時期だけに、肌のトラブルが耐えない時期です。
特に、生活環境が変わりやすい春はストレスによる肌トラブルも多く、肌にとっては最も過酷な時期だと言えます。

 

そして春の重要な注意点は「紫外線」です。
温かくなり外に出たくなる季節です。
ポカポカ陽気で気持ちのいい日差しと思っていると痛い思いをします。
紫外線は夏が一番強いと思われていますが、実は紫外線は3月から強くなり5月頃にピークを迎えます。
乾燥肌・お肌の大敵である紫外線に対して、春から意識して気をつけていきましょう。

 

 

梅雨時期は湿度が高く乾燥肌にとっては安定期です。
しかし梅雨があけて夏が到来すると、肌は不安定になります。
また夏は汗をかくことでそれを洗い流そうとするあまり、洗いすぎにも注意が必要です。
清潔を保つために顔の汗や体の汗を洗い流す事も大切ですが、乾燥肌を気にする方には「おしぼり」がオススメです。
顔に汗をかいたとき、気になる体の汗をおしぼりでふき取る事で清潔を保つのです。
ふき取るときにはゴシゴシふき取らず、上から汗を押さえるように優しく押えてください。
顔が脂っぽいと感じた時も同様の方法で脂を押えます。
汗を吸収して清潔を保つと共に肌の保湿にもなりますので、とてもオススメです。

 

また、夏場一番の危険は「クーラー」です。
体を冷やし部屋を乾燥させるクーラーは乾燥肌の大敵です。
仕事でクーラー環境にある方はデスクに水を置いたり濡れタオルを置いたりして保湿を心がけましょう。
クーラー環境の下では、温かい飲み物を飲むなど体を温めるのも良いでしょう。

 

 

秋の訪れと共に肌はダメージのピークを迎えます。
春から夏にかけて溜まったダメージが一気に襲う季節であり、その中で冬支度をしないといけないと言う過酷な時期となります。
夏の暑さで「夏枯れ」を起こした肌、夏の過酷な環境に耐えて来た肌、この肌をしっかり労わってあげましょう。

 

特に暑いのか寒いのかわからなくなる秋は気温の差も激しく、気がつけば体が冷え切っている事もありますよね。
ゆっくりお風呂に使って、お風呂上りはすぐにスキンケアを行い、外からと中からしっかりと水分補給をして冬に備えてください。

 

 

体温と外気に一番差が出る冬。
これだけでも体は負担を感じているのに湿度も低い。
これではどうしても肌の水分は失われてしまいます。
寒い冬は水を飲む量も減りますし、乾燥に関わる様々な条件が揃う季節です。

 

冬は乾燥すると誰もが思っていると思いますから、特に意識して気をつけることが必要です。
特に暖房は乾燥肌を悪化させます。
締め切った部屋の湿度は低い上に、暖房で更に乾燥させるのですから恐ろしい事です。
お部屋には濡れタオルをかけて、常に水分を蒸発させるように心がけましょう。
濡れタオルを干してもすぐに乾くはずなので、こまめに濡れタオルで湿度を補給しましょう。

 

 

一年を通して乾燥は絶え間なく悩みの種となりますが、季節と自分の体の仕組みを理解する事で上手に対策を考えていけるはずです。
体の内側と外側からしっかりケアを行えば、自然と乾燥の気にならない健全なお肌を手に入れられるはずです。
健全なお肌を手に入れるまでに少し時間はかかると思いますが、きっと毎日少しずつ変化があると思いますから、根気良く向き合って「脱乾燥肌!」目指していきましょう。