乾燥肌と水分量の関係とは?

お肌の乾燥とカラダの水分量には密接な関係があります。
まず、人間のカラダの70パーセントは水で来ていると言われています。
生まれたばかりの赤ちゃんは最も水分量が多く、80パーセントが「水分」なのです。

 

水分と言うと水のような液体を想像すると思いますが、人間の体を構成している水分はゼリーのようなプルンとした水分子なのです。
人間の体は目に見えないくらい小さな細胞というものが60兆個以上集まって体を構成しています。
皮膚も目に見えない小さな小さな細胞が集まって出来ていて、大きな細胞を皮膚細胞で覆う事で出来ています。

 

これらの細胞自体も70パーセントから80パーセントは水分で出来ており水分子を細胞膜と言う皮膜で包んでいるのです。
大小の目に見えないくらい小さなこれら「細胞」が沢山集まって構成される人間のカラダの仕組みを考えると水分がいかに大切なものかが分かります。

 

しかし、赤ちゃんの時80パーセントが水分だった体は、年齢と共に老化して水分量が下がるのです。
60歳を越える頃には、水分量は50パーセントにまで落ちると言われています。

 

日常生活をおくる上で汗をかいたり排泄を行ったりする事で、常に水分は体外に排出されます。
また水を飲んだりご飯を食べる事で水分を補給します。
こうして水の循環をスムーズに行い健康を維持するのですが、必ずしも水の循環がスムーズに行われているとは限りません。

 

人間の体はただ寝ているだけでも毎日水分を出します。
例えば、おしっこや汗、または自分では気がつかない分泌物として皮膚表面から水分は排出されており、その量はただ寝ているだけでも1日約2リットルは排出されているのです。
毎日体を動かす中で、特に夏やスポーツを行う時はそれ以上の水分が排出されます。

 

毎日最低2リットル体から排出されれば、毎日最低でも2リットルは水を補給しなければなりません。
汗をかいた日はそれ以上の摂取が必要です。
毎日1リットル以上の水を飲み、食べ物から1リットルの水分を摂ると考えて、それが毎日出来ているかどうかを考えてみてください。
出来ていなければ水分量が足りていないと判断出来ます。

 

水分量が足りないと血液がドロドロになり健康上のトラブルも発生します。
皮膚は乾いてカサカサになり、吹き出ものやしみ、しわなどの肌トラブルにも見まわれます。
細胞内の水分が減ると皮脂分泌量が低下し角質細胞脂質も減少するからです。
水分を失った体は皮膚細胞からも脱水症状が現れて「ドライスキン」(乾燥肌)になるのです。

 

このようにお肌そのものも水分で成り立っており、お肌の乾燥と水分は密接に関係しているのです。

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